コンバンワ、経塚丸雄です。
第二話にも「信長から謙信へのプレゼント」のエピソードが出てきましたが、
戦国武将たちは意外なほど頻繁に、手紙や贈答品を交換していたんですね。
ま、戦争にならないための緩衝材でしょうか。
皆さんも「腹筋崩壊」という言葉をお使いになると思います。
「お笑い第七世代のギャグは、腹筋崩壊ものだよね」
みたいな感じで「笑い過ぎて腹が痛む状態」をさします。
この言葉、実は出典があります。
しかも、戦国時代。
上杉謙信が、手紙の中で「アホの北条氏政が、クソ弱い佐竹に敗けたそうで…もう腹筋崩壊ですわい」と書いてるんですね。や、マジで。
正確には「腹筋にそうろう」と書いてます。
当時「ふっきん」という概念は無かったと思うので「はらすじ」と読んだのかも。
笑い過ぎると腹が痛くなるのは、古今東西人間の生理、
それで「はらすじが痛む」という表現が発明されたと睨んでおります。
ではまた、明晩19時に!