マウンティング女と「ホンマでっかTV」

コンバンワ、経塚丸雄です。

 

TVはあまり得意ではありませんが、好きな番組は毎週録画して丁寧に視ます。

「ホンマでっかTV」もその一つ。

 

先日、「女(同士)のマウンティング」についてやっとりました。

番組自体は「あるあるネタ」を披露する程度で、殆ど女子会状態でしたが、

中で、司会者の方が「男は(マウンティングは)ないなァ」と発言、瞠目しました。

  「はあ? オッサンの自慢話ってデフォじゃん? 酔うと俺もやるし…」

と、テレビに思わず突っ込んだ次第です。

 

ただ「男の自慢話と女のマウンティング、やっぱ違うのかな?」と後から考えました。

以下論述します。

 

まず前提として、

老若男女の区別なく「人は自慢話をしたい生き物」との認識から始めさせて下さい。

貴女も、貴方も、俺も僕も「自分を大きく見せたい」と内心では思っています。

 

勿論、幾度か失敗を重ねる内に、自分を客観視できるようになり、あまり露骨な自慢話は自重するようになるのが普通です。ま、メタ認知ってやつですかね。

でも、酒などで自制が効かなくなった場合、どうしても「俺ってさ…」とやらかしてしまう。翌朝、酔いがさめて「アイタタタタ」となるのは経塚丸雄の日常です。

 

では本題。

オッサンの自慢話と女のマウンティング、どう違うのでしょうか?

 

オッサンの自慢話は、言わば「演説」です。

不特定多数に向い「俺って、凄いでしょう?」と野放図に放言している場合が多い。

自慢する相手は誰でもいいんです。

つまり、無邪気で悪意がない。

だから、失敗談などを混ぜて言葉たくみに「自慢」されると、つい噴き出して、引き込まれてしまう場合もあるのです。

 

一方、女同士のマウンティングは「デュアル(対決)」です。

目の前の相手(多くは同性)に「私、あんたより上だから」と、文字通りマウンティングを仕掛けるわけです。

そりゃ、角が立ちますよね。

押さえつけられた(負けた)方は、到底笑えません。

ムカつくだけです。

女のマウンティングがシャレで済まない所以です。

 

勿論、上記は典型例を示しただけです。

世の中には「演説女子」も、逆に「対決オッサン」も存在するのは当然です。

 

「性別による決めつけが酷い!」と不幸の手紙など送って寄こさないでね💛

 

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 最後にもう一つだけ。

 

マウンティング女子に遭遇したら、彼女が「誰にでも自慢話をしているのか?」「私にだけするのか?」を見極めた方がいいかも。

前者の場合、単なる「メタ認知ができないアホ女」ですから、不快なだけで実害は少ないと思われます。
ただ、後者の場合は「貴女はサンドバッグ代わり」に使われている可能性があるから深刻です。彼女はマウンティングが自分の価値を下げることを知っている。でも自慢はしたい。そこで「安パイである貴女」にだけ自慢し、留飲を下げようとしているのかも知れません。

彼女と貴女、建設的な付き合いは難しい? あら、怖い!

 

それではまた、明晩19時に! 

 

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