【犬漫画】トンビ王国、鎌倉

コンバンワ、経塚丸雄です。

 

晴天でさえあれば、鎌倉の空には必ずトビが舞っております。

トビ、トンビとも……小形の猛禽類ですね。

 

鎌倉のトビは、人間をまったく恐れません。

十年ほど前の夏、江ノ電七里ヶ浜駅前で、アイスバーを食べながら歩いていた嫁は、背後から飛んできたトビに、アイスを強奪されました。

追い抜きざま、肩口から足を伸ばし、アイスだけ掴み盗り、飛び去ったのです。

  「だめだな~。お花畑だな~。トビになめられてどうするの?」

と、その場では、嫁の油断を笑った経塚でしたが、

実は江ノ島(藤沢市ですけどね)で、

若き日の経塚もオムスビを盗られたことがあるのです。

 

ホント、凄いんですよ。

音も何もしない。一瞬の出来事です。

背後から黒い影がフッと湧いて、気付けば手に持ったオムスビが消えていた。

食べ物だけを正確につかむので、手に怪我一つしません。

残るのは、オムスビを盗られた悔しさのみ……野獣、恐るべし!

 

鎌倉観光の際には、空からの攻撃にご注意くださいね。

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本犬漫画で、レイは「クリエイティブ犬」との設定なのです。

ま、現実のレイも、実際かなり創造性豊かだと思います……犬にしては。

ただ、流石にトンカチは振るいませんけどね。

レイの創造性について興味のある方は、下の過去記事を御参照下さい。

 www.kyozuka.com

 

www.kyozuka.com

 

 

ではまた、明晩19時に!

 

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