コンバンワ、経塚丸雄です。
手旗信号とか旗旒(きりゅう)信号とかは、日本では発達しなかったようですね。
狼煙を上げるとか、法螺貝を吹くとか、太鼓を敲く、鏑矢を射る、矢文を射るとかで遠距離間の意思疎通をはかっていたようです。
「三河雑兵心得シリーズ」の第五巻で、主人公の植田茂兵衛は、足軽七十名を率いて、
遠江と信濃の国境の城(高根城)の城番を任されます。
30歳になった主人公、やっと足軽大将になれました。
高根城の九キロ北にある「青崩峠」が国境(徳川領と武田領の国境)です。
その青崩峠を越えて、天野党や奥山党のゲリラ部隊が度々徳川領を侵します。
茂兵衛は青崩峠に監視所を置き、国境侵犯を見張ります。
で、敵の侵入を確認すると狼煙を上げて高根城まで報せるのです。
第五巻は、ずばり「山岳戦」です。
お好きな方は、買ってちょ!
それではまた、明晩19時に!
三河雑兵心得シリーズの第三巻です。ご購入はこちらから!
三河雑兵心得シリーズの第二巻です! 読んでちょ!
三河雑兵心得シリーズの第一巻です。
植田茂兵衛の原点を知ろう!