コンバンワ、経塚丸雄です。
レイは、よくクピのお尻を嗅ぎます。
一方のクピは「レイの尻の臭い」に無興味みたいです。
お尻=肛門腺の臭いを嗅ぐということは、相手の身体情報を知ることですから、
「私はいつも貴方を気にしてますよ。貴方が上位犬と認めてますよ」
の意味が込められているのかも知れませんね。
逆に上位犬の方は「お前なんか、興味ないし」と無視を決め込む…そんな感じかな?
でも、犬の専門書の中には、逆の説を唱える本もあります。
上位犬が下位犬の尻を嗅いで、情報を得るのが原則。
下位犬が嗅ごうとすると「お前には、教えない!」と上位犬は拒絶するそうです。
クピレイの逆です。
ある老マタギの言葉—―
「大型哺乳類の知能は高い。それぞれに個性を持っているから、クマはこう。シカはこう。と最初から決めてかからない方がいい」
—―蓋し、名言かも。
それではまた、明晩19時に!
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