コンバンワ、経塚丸雄です。
「咆える」「吠える」「吠える」と色々ありますが、
人でも、猛獣でも、犬でも、威嚇や示威的な手段として「ほえる」ようですね。
犬が甘えて「ク~ンとほえた」はないです。
「ク~ンとないた」でしょう。
「ク~ンと鼻を鳴らした」もOK。
犬以上の大型動物が「暴力的・威圧的」に発声するのが「ほえる」なようです。
一方、ネコに「ほえる」は使いません。
ネコの威嚇は「フ~ッとないた」……違うか?
あ、「うなった」を使いますね。
「ほえる」を使える可否の境界線がイヌとネコの間には走っているようです。
イヌ以上の大型獣
「ほえる〇」「なく〇」「うなる〇」
ネコ以下の小型獣
「なく〇」「うなる〇」「ほえる✖」
――そんな感じでしょうか?
じゃ、クジラは? キリンは?
――し、知らんがな。
それではまた、明晩19時に!
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