コンバンワ、経塚丸雄です。
久しぶりで聞いた曲に、突き動かされて描いた漫画です。
今夜は……思いっきり泣いて下さい。
クリスマス休戦とは
第一次大戦中の12月24~25日におきた「不正規の自然発生的」な休戦をさします。
フランドル戦線ではドイツ軍とイギリス軍が塹壕戦で睨み合っていたのですが、
ドイツ軍が「きよしこの夜」を歌うのを聞いたイギリス軍兵士たちも歌い始め、
そのうち、互いに塹壕から出てクリスマスを一緒に祝ったそうです。
写真もたくさん残っているから、実話らしいです。
そう、セカオワの「ドラゲナイ」みたいな情景だったんでしょうかね。
(ドラゲナイ✖ ドラゴンナイト〇)
ただ、独軍に侵攻されていた仏軍やベルギー軍は、
敵軍とクリスマスを祝う雰囲気ではなく、戦争を継続したそうです。
また、これ以降、戦争が激化していくと、英独間でも互いに憎しみが増し、1918年の終戦まで、二度とクリスマスに休戦することはなかったそうです。
ま、現実はシビアですね。
セカオワの世界観のようにはいかないのかも、残念なことだけど。
あ、そういえば日本の戦国時代にもクリスマス休戦があったみたいなんです。
興味のある方は 下の記事にとんで下さいね。話のネタには最適です!
それではまた、明晩19時に!