ミニピンの断尾・断耳について

コンバンワ、経塚丸雄です。

 

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 ミニピンの断尾。

断尾する犬の多くは、生後すぐに切断します。

3日以内とも言われますね。

 

注意! 赤文字部はゲロゲロ表現あり。

    不快な方は読み飛ばして下さい!

 

(1)断尾のやり方。

まず、

子犬の尻尾の中ほどをハサミで切ります。

皮を数センチ剥いて、骨を露出させます。

露出させた部分の 骨を切除します。

剥いていた皮を元に戻し、縫合します。

 

(2)なんでこんな酷いことするの?

トイマンチェスターテリアとの差別化。

ミニピンの尻尾が中途半端で格好悪い。

短い尻尾が可愛い!

敵と戦うとき、尻尾を噛まれないため。

(敵って、誰だ?)

 

……おいおい。

どうでもいい理由ばかりなんですけど。

 

(3)以前は断耳までやっていました。

ドーベルマンに似せるためでしょうかね。

「断耳しないと耳が立たない」

との都市伝説も耳にしますが、

クピも、小夏も、クロスケ君も、

断耳してないけど、ピンコ立ちしてるぞ。

さすがに、

最近は見なくなりましたけどね、断耳。

 

(4)解決策は簡単です。

ドッグショーの基準を変えればいいんです。

「断尾、断耳の犬は出場資格なし」

この一言で、

ほとんどの断尾、断耳は防げると思います。

 

断耳犬種

・シュナウツァー系・ボクサー・

 ピンシャー系・グレートデン

 

断尾犬種

・シュナウツァ―系・ボクサー

 ウェルシュコーギー・ヨーキー

 ピンシャ―系

 

出羽守にはなりたくないですが……

ミニピン原産国のドイツ初め、

多くの西欧諸国では断耳・断尾は禁止です。

 

※このブログを初めて読まれる方は

「お前の犬は断尾してるだろ!」

と、激怒されるかも知れませんが、

うちのミニピンは保護犬上がりなので

俺が断尾したものではありません。

 

それではまた、明晩19時に! 

 

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