今日は一日、漫画の脚本を書いてました。
勿論、クピレイ犬漫画のではありません。
コミック乱連載の「羆撃ちのサムライ」です。
小説とはやはり違いますね。
よく「脚本と小説どう違う?」と訊かれます。
その場合――
「小説は最終生産物。脚本は中間生産物」
――と答えることが多いです。
「小説家は読者に向かって書くが、
脚本家は(第一義的には)演出家や
漫画家、俳優に向かって書く」
――との意味です。
脚本を最終生産物と勘違いする脚本家は――
「監督が下手。演者が大根。
俺の脚本を理解していない」
――とかの文句を言いがちです。
まずは、
読む相手に伝わる文章を書くことが大事。
その上で、
己が意図を吹き込めれば、名作となるのでは?
多分だけど……名作、書いたことないから。
それではまた、明晩19時に!
作画・本庄敬 脚本・井原忠政のコンビで
漫画「羆撃ちのサムライ」が連載開始です!
その原作小説が下記です!
ちなみに、原作小説のカバー絵も
本庄先生にお願いしました。
発売はまだ先(2月9日)ですが、
三河雑兵心得シリーズの最新刊です!