コンバンワ、経塚丸雄です。
あ、よく言われましたね。
ミニピンは「ドーベルマンの子犬」と間違われることがあります。
ま、最近では、あまり間違われなくなりましたが。
経塚家には過去、三匹のミニピンが暮らしました。
最初は「漫画に幽霊として登場する小夏」です。
小夏の死後、保護犬としてやってきたのがクピです。
更に、預かりボランティアをしていた頃、
短期間だけどクロスケという雄の保護犬とも暮らしました。
うう、ミニピンね。ミニピンですよ~。
ミニピンは……誤解を恐れずに言えば、難しい犬です。
頭はいいし、感受性豊か、姿も美しく、健康で長生きします。
魅力は沢山あるけど……難しい。
「愛する」「可愛がる」だけでは、恐らく飼主と認めてもらえません。
バカにされます。なめられます。
さりとて、厳しく乱暴に接するのは論外で、
多分、咬み犬になるか、脱走して居なくなるでしょう。
人にも犬にも、不幸が待っています。
節度ある厳しさを持ち、犬を自分の感情にまかせて叱らない。
そして、
愛情と運動をたっぷり与えられる飼主にのみ、最高の笑顔をみせてくれる犬種です。
「そういうお前は、ど~なのさ!」
あ、そうですよね。
偉そうに上からものを言ってますね。
ま、大した飼主では御座いません。
自己採点で60点ぐらいかな。
ギリギリ合格の「Ⅽクラス飼主」だと思っております。
可もなく不可もなく……そんな感じです。
それでは、また明晩19時に!