笑いにおけるボケとツッコミ、なんでやねん!

コンバンワ、経塚丸雄です。

 

 漫才に限らず、笑いはすべからくボケとツッコミから生まれます。

コント然り、軽演劇然りです。

落語なんか、一人でボケとツッコミを演じ分けてますよね。

 

 

不条理なこと、誇張された事実、間違った意見を聞くと、人はストレスを感じます。

観客を一旦ストレス状態に置き、ツッコミ役の「なんでやねん」「よしなさい」の一言でストレスから急速に解放、笑いに誘導します。

 「あ、俺間違ってなかったんだ……そうだよな、アイツ(ボケ役)変だよ!ハハハ」

そんな心の機制が働いているのですかね。

 

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ビートたけしさんによれば、ツッコミ役は「司令塔」なんだそうです。

ひたすらボケ続けるボケ役に対し、ツッコむタイミングや強弱を調整している。

漫才における「間」を操作しているのは、実はツッコミ役らしいですよ。

会場の雰囲気、客層を見てツッコミ、ボケ役の可笑しさを最大限に引き出します。

なるほど、確かにそれは「司令塔」ですね。

 

 

それではまた、明晩19時に! 

 

 

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