コンバンワ、経塚丸雄です。
好評発売中の「三河雑兵心得・足軽仁義」の第三巻(6月刊行)では、三方ヶ原戦を描くつもりです。
現在、第二巻の「三河雑兵心得・旗指足軽仁義」(4月刊行)の直し作業中で、本当はそれどころではないのですが、やはり気になって、三方ヶ原や武田信玄のことを細々と調べてしまいます。
で、調べれば調べるほど、信玄は「できるオッサンだな~」と感心させられます。
彼は常にスパイ(素破・らっ破)を全国に放ち、情報収集を怠りません。
身寄りのない少女たちを引き取り、忍者の訓練を施し、女スパイ(歩き巫女)として日本中に潜伏させていたとか。
ま、想像ですが……
戦国期に孤児となったら最後、もう死ぬか、奴婢に売られるしかないわけです。
信玄は、それを引き取って育てる。
当然、孤児たちは恩人信玄のことを、親とも仏とも見て心酔したと思われます。
クノイチになっても、そりゃもの凄い忠誠心を発揮したのではないでしょうか?
他国の情報を何でも知っていることから気味悪がられ、信玄につけられた渾名は
足長坊主(=歩くのが速く、広範囲に駆け回る坊さん)だったそうです。
甲斐の虎より、信玄の強さの本質を穿った渾名のような気が致します。
ちなみに、クピは5㎏強、レイは6㎏弱です。
一匹なら腹に乗せて寝ても余裕ですが、二匹になると流石に辛い。
マジ、魘されます。
それではまた、明晩19時に!