コンバンワ、経塚丸雄です。
オヤジギャグを連発しながら、若手とベテランの橋渡しをする。
忙しいときほど明るく振舞って、部下を鼓舞するムードメーカーだ。
取引先のOLさんからまで受けが良く、時に人生相談に乗ったりもします。
そんな課長（中間管理職）さんは、会社にとって貴重な存在でした。
あまり仕事ができなくても、オフィスには必要な人材でした。
でも、テレワークの時代になると、
この手の人的要素はストロングポイントにならなくなる。
送られてくるデータでのみで、会社は社員を評価するようになりますからね。
イケメン、美女、感じのよさ、誠実さ……これらも同様です。
美人OLが笑顔で提出した企画書は、多少陳腐でもなんとなく許されていたものが、テレワークになると「単に、使えない女」と断罪されてしまう。
反対に、陰気で協調性のない嫌われ者でも、送られてくるデータさえ秀逸なら、ちゃんと評価されるようになります。
多様だった人的要素が限りなく削ぎ取られていき、裸の知能・感性のみが評価対象となる時代。
真の実力主義……と、いうより「偏狭な実力主義の時代」がやってきます。
ま、ブサメン＆陰気で協調性がなく＆足の臭い経塚には生き易い世界かも。
ただ……少し怖えな。 大丈夫か？ ま、頑張ろう！
アフターコロナ予言２
「人間力や好感度が評価されない時代になります。評価の基準は成果物のみ！おお怖い！」
――こんなん出てます。
それではまた、明晩19時に！
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