選挙権の行使は18才からになりましたが、
現行、成年は満20歳のままです。
(令和4年4月以降、18才に引き下げ)
成年になると――
・親の同意なく結婚OK。
・親の同意なく法律行為(契約等)OK。
・公営ギャンブルOK。
・飲酒・喫煙OK。
・悪さすると実名報道。
・取れる資格が増える(中型バイク等)。
・国民年金に加入する義務発生。
・裁判員裁判の裁判員に選ばれる可能性。
――等々御座います。
こうして列挙すると、
結構「未成年と成年の差」ってあるもんだ!
成人式が単なる「お祝い化」している現在、
一つ御提案があります。
成年は20歳のままでいいけど、
上記の権利行使(喫煙飲酒、契約等)には
役所での登録を義務付けては如何?
「20~22歳までの間に届けてね」の感じ。
22歳を過ぎたら、
流石に無届でも権利行使OKとしましょう。
きりがないですからね。
自分でわざわざ役所に出向いて、
整理券を取り、書類を貰って、記入し、
窓口に並んで提出。
「オンライン」や「親が代行」とかは不可。
無駄な手続きをせねばなりません。
でも、受理されると、仏頂面だった職員が
ニコリと微笑み「おめでとうございます」と
言ってくれる。
や、面倒臭い人はしなくていいんですよ。
その代わり、無届で飲酒喫煙すると
22歳までは「違法になりますよ」というだけ。
「部屋も借りられませんよ」というだけ。
晴れ着を着て市役所にでかけ、
政治家の「しょうもない話」を聞いて帰るより
よっぽど「大人になった感じ」がすると思う。
面倒だけど「面倒臭いのが大人」ですからね。
よろしく御検討下さい……誰に?
それではまた、明晩19時に!
本チューブのインタビューを受けました。
オトーさんが醜態をさらしております!
視てちょ!
2022年度文庫部門の第一位に
「三河雑兵心得シリーズ」を選んで
頂きました。
俺のインタビュー記事なども載ってます。
三河雑兵心得シリーズの最新刊です!
以前出した単行本を文庫化して頂きました。
随分と手を入れましたので、
かなり読み易くなっております。
読んで下さい!